軽貨物の時間制チャーター料金はいくら?半日・1日貸切の相場と距離制との使い分け【2026年版】
軽貨物チャーター便の時間制(貸切)料金を解説。時間単価の実勢は3,500〜5,000円/時間、半日(4時間)で14,000〜20,000円、1日(8時間)で28,000〜40,000円が計算上の目安。距離制との使い分け、超過料金、依頼時の注意点までまとめます。
「午前中いっぱい、配達を回ってほしい」「1日車両を押さえて、現場の指示で動いてほしい」——
立ち寄りが多い配送や、動きが読めない現場では、距離で課金する通常のチャーターより**時間で借りる(時間制・貸切)**方が合理的です。この記事では、軽貨物の時間制料金の実勢と使い分けを解説します。
この記事の要点(30秒版)
- 時間制の実勢単価は3,500〜5,000円/時間(2026年9月時点の公開情報ベース)
- 計算上の目安は半日(4時間)14,000〜20,000円、1日(8時間)28,000〜40,000円
- 立ち寄りが多い・待ちや作業が多いなら時間制、長距離の直行なら距離制が割安になりやすい
- 超過は30分単位の加算が一般的。超過単価を契約前に確認する
- 高速代は実費・荷主負担が一般的。含まれる費用の範囲を見積もりで確認する
💡 自社の区間でいくらになるかは、料金シミュレーターに住所と日時を入れると登録不要・その場で税込の目安が出ます。
時間制チャーターとは
車両とドライバーを時間単位で貸し切る契約形態です。走った距離ではなく拘束時間で料金が決まるため、
- 多店舗への順回り配送(店舗・取引先を1日かけて回る)
- 現場の指示で動く構内・近距離の横持ち
- イベント・引き合わせなど動きが読めない日
のように「距離は短いが時間を使う」仕事に向いています。
料金の実勢と計算例
| 契約 | 計算(実勢単価3,500〜5,000円/時間) |
|---|---|
| 2時間 | 7,000〜10,000円(公開例: 赤帽の2時間貸切6,050円+超過30分ごと1,375円) |
| 半日(4時間) | 14,000〜20,000円 |
| 1日(8時間) | 28,000〜40,000円 |
※2026年9月時点の公開情報からの計算目安です。走行距離が多い場合の燃料・距離加算、エリア差があります。距離制の相場はチャーター便の料金相場をご覧ください。
距離制との使い分け
| 条件 | 向いている建て付け |
|---|---|
| A地点→B地点の直行(特に中長距離) | 距離制 |
| 立ち寄り5か所以上の順回り | 時間制 |
| 現場待機・作業補助を含む | 時間制 |
| 毎週決まったルート | 定期便として個別見積(定期便の料金) |
迷ったら「1日の走行距離」と「拘束時間」の2つを伝えて、両方の建て付けで見積もりを取るのが確実です。比較のコツは見積もりの取り方で解説しています。
依頼時の確認ポイント
- 超過料金:30分単位の単価と、何分の遅れから課金されるか
- 含まれる費用:燃料は込みが多い。高速代は実費・荷主負担が一般的
- 作業の範囲:積み降ろし以外の作業(仕分け・店舗内納品)を含むなら事前に明示
- キャンセル規定:前日・当日キャンセルの料率(割増・オプション料金一覧)
まとめ
時間制は「動きが読めない日・立ち寄りが多い日」のための建て付けです。実勢単価3,500〜5,000円/時間を物差しに、距離制との両面見積もりで比較すれば、過不足のない契約になります。
ライトカーゴは、料金の内訳と条件を明確にした軽貨物チャーター便のマッチングです(事前登録受付中)。時間貸しの配送が発生する企業さまは、シッパーの方へから事前登録いただくと、公開時に優先してご案内します。
関連記事
よくある質問
Q. 時間制と距離制はどちらが安いですか?
A. 移動距離が長く立ち寄りが少ないなら距離制、立ち寄り箇所が多い・現場での作業や待ちが多いなら時間制が割安になりやすい構造です。1日の走行距離と拘束時間を伝えれば、どちらの建て付けが得か見積もりで比較できます。
Q. 半日・1日貸切の料金目安はいくらですか?
A. 時間単価の実勢3,500〜5,000円から計算すると、半日(4時間)で14,000〜20,000円、1日(8時間)で28,000〜40,000円が目安です(2026年9月時点の公開情報ベース。走行距離・エリアで変動)。
Q. 予定時間を超えたらどうなりますか?
A. 30分単位の超過料金が一般的です(公開例では30分ごと1,375円など)。超過単価と「何分から課金か」を契約前に確認しておくとトラブルを防げます。
Q. 時間制に燃料代や高速代は含まれますか?
A. 燃料代は含まれる場合が多い一方、高速道路料金は実費で荷主負担が一般的です。含まれる費用の範囲は業者により異なるため、見積もりの内訳で必ず確認してください。
Q. 繁忙期や当日依頼でも同じ料金ですか?
A. 当日・繁忙期は割増や車両確保の難しさで実勢が上がることがあります。定期的に使う予定があるなら、平時に依頼先を確保しておくのが安定します。